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【水戸建築探訪】2日目

2024.06.02 カテゴリ:

【水戸建築探訪】1日目の更新から大分空いてしまいました・・・

【水戸建築探訪】2日目です。
2日目はなんとサンハウス野辺さんの計らいで、なんと茨城県石岡市『落日荘』にお邪魔させていただきました。
『落日荘』はずっと行ってみたいと思っていたので、野辺さんにとても感謝しております。
『落日荘』とは都市計画家として横浜市の都市計画に携わり、また日本最大の国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター」の代表を務め世界の飢餓、環境問題などに取り組んできた岩崎駿介氏のご自宅となっております。
岩崎駿介氏は設計ばかりではなく、このお宅を岩崎氏ご夫婦二人のセルフビルドで作られています。8年の歳月をかけ、基礎から大工仕事までほぼ二人の手で仕上げられたそうです。
北側には息子さんのご自宅も建築中で、とても楽しそうに語る岩崎駿介氏がとても印象的でした。

岩崎駿介氏にウッドデッキの上で、『落日荘』が出来るまでの過程を土地選びから丁寧に教えていただくことが出来ました。
87歳とは思えないくらいパワフルで、人生をこれでもかっというくらい楽しんでおられます。言葉一つ一つがとても重く響いてきます。
私もこんな年の取り方をしたいなとしみじみ考えさせられました。

最後は野辺さんに水戸駅まで送っていただき解散となりました。
2日間アテンドしていただいた、サンハウス野辺さん有難うございました。
また、お忙しい中ご対応いただいた『落日荘』岩崎さんご夫妻、有難うございました。

この二日間の体験はきっと、今後の建築につなげていきたいと思います。

最後に解散前にお疲れ様の一杯を^^

こなから建築工房 藤岡

 

 


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