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益子義弘先生の講演会に行ってきました!

2018.02.26 カテゴリ:

先日益子先生の『安らぎの居場所を解く』-私の仕方-講演会に参加させていただきました。 益子先生の講演を拝聴するのは今回で2回目となります。 益子先生の大学時代からの学びや出会い、色々な経験をお話しいただきました。 吉村先生や奥村先生、永田先生のお話しや会話などを聞くことが出来とても勉強になりました。 その中で永田先生が益子先生におっしゃっていたという言葉がとても印象に残りました。 「住まいの要望を聞きすぎるのではないか?どこかで一線を引かないと計画があいまいになる」 私はクライアントの要望を伺い、整理整頓したプランを提案させていただきます。 この時のプレゼンの仕方を間違えると提案したプランが崩壊していきます。 永田先生はクライアントから天井が低いのではないか?と聞かれた際には気のせいだと伝えていたと伺いました。 私にはこのような発言は出来ないので(笑)ゆっくりとクライアントと理解しあいながら進めていきたいと思います。 最後に益子先生のお言葉で『軽い木造の住まいは紙風船のようなものかもしれない、生活の息吹がふくらみを支え、絶えるとしぼんでしまう』 本当にその通りだと思います。 生活の息吹が絶えず、家族みんなが笑顔で過ごせる住まいを作っていきたいと思います。

こなから建築工房 藤岡

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